スペーシア・メールマガジン(隔週発行予定) [第249号]2010/01/18□ □配信数 745□
スペーシア・メールマガジンの第249号をお送りします。
名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。
<内容・目次>
◆まちのトピック◆
・締め切り迫る! あいちコミバスラリー(〜2月3日まで)
◆名古屋まちづくり情報◆
・問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業 新築工事 起工式
◆読者の声◆
◆スペーシアのこの頃◆
☆**********************************************************************
◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
***********************************************************************☆
○ 締め切り迫る! あいちコミバスラリー ○
〜コミュニティバスに乗って出かけてみませんか〜
昨年12月から開催されている「あいちコミバスラリー」も残す期間があと半月となりました。
「あいちコミバスラリー」は、愛知県で取り組んでいるクルマと公共交通、自転車、徒歩
などをかしこく使い分ける「エコ モビリティライフ」の推進の一環として行われています。
異なる市町村のコミュニティバスに乗って、車内に掲示されているキーワードを3つ集めて
応募すると、応募された方の中から抽選で5,000円分の図書カードなどをプレゼントします。
自分のまちや他の市町村のコミバスに乗ってみると、コミバスならではの新たな発見が
あるかもしれません。ふるってご参加ください。
■実施期間
(1)キーワード掲示期間
平成21年12月2日(水)から平成22年2月3日(水)まで
(平成21年12月の「エコモビの日」から平成22年2月の「エコモビの日」まで)
※「エコモビの日」
愛知県が推進している「エコ モビリティ ライフ」を実践するきっかけとして、本年10月から
毎月第1水曜日を「あいちエコモビリティライフの日(エコモビの日)」と定めたものです。
(2)応募期間
平成21年12月2日(水)から平成22年2月10日(水)(必着)まで
■応募方法
3つのキーワードを入手した参加者は、官製はがきにキーワード及び郵便番号、住所、
氏名、年齢、電話番号を記入の上、下記の応募先(委託業者)に郵送してください。
なお、応募は1人1回とし、当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
--------------------------------------------------------------
応募先 〒460-0008
名古屋市中区栄5丁目1番32号 久屋ワイエスビル8階
株式会社 都市研究所スペーシア 「あいちコミバスラリー」係
--------------------------------------------------------------
■商品
応募者の中から抽選で10名に図書カード5,000円分、40名にエコモビ特製モリコロピン
バッジを進呈します。
主催:愛知県 地域振興部 交通対策課 エコモビリティライフ推進グループ
→コミバスラリーの詳しい情報は、愛知県のホームページで掲載されています
http://www.pref.aichi.jp/0000028678.html
→主催者の愛知県地域振興部交通対策課のページ
http://www.pref.aichi.jp/kotsu/
〜スペーシア・浅野健、朝倉卓也〜
☆**********************************************************************
◆名古屋まちづくり情報◆ −名古屋から情報発信−
**********************************************************************☆
○問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業 新築工事 起工式○
2010年1月12日、問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業 新築工事の起工式が
盛大に行われた。当日は、朝から雨が降り出しそうな空模様であったがさほどの雨にも
ならず、次の日の大雪に比べれば上々の滑り出しといえるだろう。会場は既存建物の
取り壊しが進む計画敷地に、大きなテントが張られ立派な祭壇が設けられた。
起工式には岐阜市長 細江氏、岐阜県副知事 西藤氏をはじめ、約140名の出席が
あり、また、NHKをはじめ多くの報道関係者も詰めかけた。再開発組合の山内理事長の
インタビューの模様はその日のニュースで放送され、次の日からは、組合にテレビを
見たという人から電話が掛ってくるようになったそうで、市民の関心の高さがうかがえる。
続く直会は、じゅうろくプラザで開催され、無事ここまで来られたことをみんなでお祝いした。
再開発組合の山内理事長は冒頭のあいさつで、こう話された。
「平成2年より研究会を設立し、20年を経て着工を迎えたことは万感の思いがあります。
本地区は関係権利者が176名と多く全国的に見ても大変な事業であるが、今日を迎え
られたことを多くの関係者の方々に大変感謝をしています。問屋町にかつての賑わいを
取り戻し、未来へ誇れるまちに再生するために今後も全力で取り組んでいきます。
今後ともご支援、ご協力をお願いします。」
また、多くの来賓の方々からお祝いの言葉を頂いた。その中で細江岐阜市長は、
「世の中はたいへん厳しい状況ですが、こういう開発が着実に完成していくことは、
我々には心強いことです。活性化というのは、人、もの、情報などが活発に行き来し
することが必要で、再開発のような社会基盤を整備することで、岐阜市民や訪れた
方々がいきいきと活動していただける、そんな街を作っていきたい。さらに、駅前は
西側が先行して開発が進んでいますが、東側も取り組んでいきたい。」と、岐阜の
まちづくりへの思いを語られた。
問屋町の再開発事業は着工という大きな山場を越えた。竣工は平成24年度の
予定であるが、新しい再開発施設にどのような店舗を入れ、どのように運営、管理を
行っていくかという検討をすでに始めている。
(浅野泰樹、堀内 研自)
→ホームページに写真を掲載しています。
http://www.spacia.co.jp/Nagoya/arekore/2010/gifutonya/index.html
☆**********************************************************************
◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介−
**********************************************************************☆
(みなさんからのご意見・ご感想をお待ちします)
☆**********************************************************************
◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
**********************************************************************☆
・上記のように、岐阜市問屋町西部南街区の再開発事業が大きく動き出しました。
当事業は、おそらくこのメールマガジンで最も取り上げられた事業だと思われ
ます。この事業の経緯や最近の情報は、岐阜市問屋町西部南街区市街地再開発
事業のホームページで紹介されています。
→http://www.toiyamachi.jp/index.htm
・スペーシアが1年に1回発行しているラバダブの2010年版をホームページに掲載
しました。
#######################################################################
◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成できれ
ばと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガジンに掲
載させていただきます。(このメールへの返信でお願いします)
◎バックナンバーはホームページに公開しています。
http://www.spacia.co.jp/mm/
◎今後の配信を希望されない場合は、このまま返信して下さい。
-----------------------------------------------------------------------
(株)都市研究所スペーシア 編集:浅野 健
〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル8階
TEL 052-242-3262 FAX 052-242-3261
URL
http://www.spacia.co.jp/
#######################################################################