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◆ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □[第202号]2008/3/31
◆ ■ ■ ■■ ◆ ■ ■ ■■ □−−配信数 710−−□
スペーシア・メールマガジンの第202号をお送りします。
名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。
<内容・目次>
◆まちのトピック◆
・2008年度地域づくりフォーラム総会記念講演会(4/19)
・平成20年度 「名古屋観光ヒートアップ事業」募集案内
◆名古屋まちづくり情報◆
・まちづくり情報−問屋町西部南街区市街地再開発事業−
・学校美術館〜三重県立美術館の取組み〜
◆読者の声◆
◆スペーシアのこの頃◆
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◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
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○ 2008年度地域づくりフォーラム総会記念講演会 ○
◆日時 2008年4月19日(土) 14:00〜16:45
◆場所 〒507−0039 多治見市十九田町2丁目8
Tel0572-23-2600 Fax0572-23-7555
アクセスは→
http://www.c-5.ne.jp/~bunka/access.htm
◆講 師 法政大学教授 五十嵐敬喜 さん
◆テーマ「都市政策と市民事業」
◆趣 旨 公共事業に依存する社会から、新しい「公共性」を市民が担う社会へ変
えていくにはどうすればいいのか・・。
都市政策・立法学・公共事業論の専門である五十嵐さんから市民の視点で
まちづくりを学び、自立した市民として
自分たちのまちをどのようにしていくのか、自分たちで考えていく契機に
したい。
◆参加費 フォーラム会員 無料 非会員 1,000円(当日いただきます。)
◆スケジュール(予定)
14:00〜15:30 基調講演
15:45〜16:45 意見交換など
なお、講演会終了後、多治見市文化会館周辺のお店で、講師を囲んで交流会
(17:00〜19:00頃まで)を開催しますので、多数ご参加ください。
(交流会参加費は4千円程度を予定。)
参加希望の方は、下記のいずれかにメールでご連絡ください。(@氏名A連絡先B
講演会のみ参加か、講演会と交流会両方の参加かを明記ください。)
多治見市役所 会計管理者兼会計課長 青山崇
aoyamat@city.tajimi.gifu.jp(勤務先)
????
aotaka@ob.aitai.ne.jp(自宅)
〜多治見市の青山崇さんから情報提供いただきました〜
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○ 平成20年度 「名古屋観光ヒートアップ事業」募集案内 ○
(財)名古屋観光コンベンションビューローでは、内外の観光客が思わず名古屋に訪れ
てみたくなるようなユニークなアイデアを企画して実施する新しいプロジェクトを、広く
企業・NPO・市民の方々から募集いたします。
応募のあったプロジェクトの中から、名古屋への『観光客増加』や『観光魅力を高め
る』 優れたプロジェクトを選定し、実施するための財源として助成金を支給いたしま
す。
{募集期間}
4月1日(火)〜5月12日(月)必着
{募集対象事業}
名古屋への『観光客を増加させる事業』又は『名古屋の観光魅力を高める事業』のう
ち、新規に企画・実施するプロジェクトとします。
{応募対象団体・組織}
企業・NPO等法人格を有する団体、コンソーシアム等法人格のない組織(個人は対象
外)
{助成額}
1件につき200万円を限度に、事業費の2/3を助成します。
{助成対象となる経費}
プロジェクト実施に直接必要な経費のうち、広告宣伝費、催事費、販売促進費、管
理運営費、その他経費とします。
{選定から事業実施・報告}
応募者は5月下旬(予定)に開催する選定委員会において、事業内容のプレゼンテー
ションを行っていただきます。(応募者多数の場合は事前に書類選考をする場合がありま
す。)
事業が選定された方は、事業実施後に開催する事業成果報告会に出席して、成果報告を
行っていただきます
{応募方法}
応募申請書、事業計画書、収支予算書、団体概要、企画書を平成20年5月12日(月)必着
で名古屋観光コンベンションビューロー観光部までご持参もしくはご郵送下さい。
※申請書類はホームページ
http://www.ncvb.or.jp/? からダウンロードできます。
選定されたプロジェクトは、その概略をマスコミ及び当財団ホームページを通して公
表いたします。
{問い合せ先}
財団法人 名古屋観光コンベンションビューロー 観光部
〒460−0008 名古屋市中区栄二丁目10番19号 名古屋商工会議所ビル11階
電話:052-202-1143 FAX:052-231-0922 e-mail:
kanko@ncvb.or.jp
〜名古屋観光コンベンションビューローの小宅一夫さんより情報提供いただきました〜
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◆名古屋まちづくり情報◆ −名古屋から情報発信−
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○ まちづくり情報−問屋町西部南街区市街地再開発事業− ○
問屋町西部南街区第一種市街地再開事業では、組合設立総会(詳細は1月21日発行第
197号に掲載)後、理事会を中心に精力的な活動がされ、本組合は、3月10の臨時総会を
開催し、平成20年度の事業計画と予算を審議・可決、実施設計や権利変換計画等の業務を
発注した。
また、懸案であった事務局員の採用や組合事務所の確保等にも目処がつき、これから着
工にむけての本格的な体制が整うことになった。
今後は、権利者の最終的な合意形成と保留床処分の調整が事業の成否を決する最大の焦
点となる。本組合設立段階の事業計画では、約85億円の保留床処分金の回収が必要とされ
ている。このうち保留床の大半を占める住宅(約200戸)については、椛蜍栫A大和シス
テム梶E潟Zイキョウホーム共同体、大和ハウス工業株、野村不動産鰍フ4者と本組合設
立以前から協議を進め、一定の成果を得てきている。外部からは、分譲マンション市場の
環境変化や他の再開発地区との競合から需要面で心配する声も聞かれるが、住宅ディベ
ロッパーの本地区に対する立地評価は高い。夏頃までには、住宅処分先が決定される予定
である。
一方、下層階に配置される商業・業務施設の一部は、権利床を想定しているが、一部、
業務床が保留床となる計画である。これまで、行政や地元権利者、事業推進協力者(2
社)が中心となって魅力施設誘致の努力がされてきたが、未だその目途が立っていない状
況である。
そこで、本組合では、前掲の臨時総会において、事業推進協力者と合意のもと、事業協
力の協定を解除し、「民間能力による市街地再開発事業の推進について(通達)」(平成
8年7月22日付け建設省都再発第154号)に基づき、保留床処分に責任を負う特定業務代行
者の導入をはかることを決定した。
今後は、一般公募により事業の企画提案を受け、8月頃までには事業パートナーの選定
を行うことを目標に公募のための準備作業に取りかかっている。住宅と業務床等の保留床
処分めどがつけば、残すは権利者の合意形成である。本組合は、行政等の力強い支援を受
けながら、年度内での合意形成という非常にタイトな行動計画を精力的に実践している。
(浅野泰樹)
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○ 学校美術館〜三重県立美術館の取組み〜 ○
「学校美術館」とは、三重県立美術館が独自に開催している移動美術館の企画です。美
術館の所蔵作品十数点を学校へ持ち出し、体育館等に展示パネルを立てて仮設の美術館を
開催しようという試みです。この企画の発端は、美術館の改装の時、休館中に病院や学校
に移動美術館を行ったことが始まりだったそうです。2003年度に伊勢市の中学校と久居市
の小学校で試行したのが、本格的な開催となります。
この「学校美術館」の大きな特徴は、展示作品を生徒が選定している点です。展示作品
は「学校美術館カード」という葉書くらいのサイズに作品を印刷したカードを使い、事前
の授業で生徒に選んでもらいます。当然、貸し出しできない美術作品もあるので、学校へ
の展示が可能な作品でカードは構成されています。
選ばれた十数点の作品は赤い大きな展示パネルと共に学校へ運ばれ体育館等で設置され
ます。この設置作業はプロでなければできない大変なもので、1回の設置で20〜30万の予
算が必要となります。
「学校美術館」の当日は、学芸員の方が注意事項や作品についての説明があり、「び
じゅつかん ひみつ ブック」(写真)などのパンフレットも用意されています。このパ
ンフレットは美術館が作成しているものですが、キツネとウサギのキャラクターが進行役
を努める楽しいものです。内容は作品を理解するための簡単な解説や、イメージを膨らま
せるようなコメント、感想を尋ねる質問などで構成されています。参加者は生徒を始め、
父兄や地域の方々にも解放する場合があるそうです。
大切な作品を外部へ持ち出し展示するのは作品が破損する恐れもあり、費用も手間もか
かる大変な企画ですが、遠方の学校を中心に、毎年数校開催していく予定だそうです。
(堀内研自)
→ホームページにパンフレットの写真を掲載しています。
?
http://www.spacia.co.jp/Nagoya/arekore/2008/gakko/index.html
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◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介−
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(みなさんからのご意見・ご感想をお待ちします)
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◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
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・明日から新年度です。スペーシアにも久しぶりに新人が入社します。いろいろな場に連
れて
いきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成
できればと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガ
ジンに掲載させていただきます。(このメールへの返信でお願いします)
◎バックナンバーはホームページに公開しています。
http://www.spacia.co.jp/mm/index.htm
◎今後の配信を希望されない場合は、このまま返信して下さい。
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(株)都市研究所スペーシア 編集:石田
〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル5階
TEL 052-242-3262 FAX 052-242-3261
URL
http://www.spacia.co.jp/
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