住民によるまちづくりグループ「夢塾21」がとりくむ防潮壁の修景のプロジェクトの1つトリックアートが5月に完成しました。名古屋市緑区に在住されている渡辺健一先生にお願いし、階段と滝という2つの絵を描いていただきました。渡辺先生は、当地域で唯一のトリックアートを手がけておられる方で、夢塾21の取り組みを説明し、興味を持っていただき、協力していただくことができました。先生には夢塾21の会議にも出席していただき、メンバーからのいろいろな注文にも(素人の無理な注文にもかかわらず)対応していただきました。
現地での西日の思わぬ強さに、当初の予定とはやや異なる絵となりましたが、結果はトリックにより驚く結果になったと思います。(当初、シャチの絵は正面からは見えず、道路側からは見えるという計画でしたが、最初に目にする道路側(西側)からは見えずに正面から東側に移動して初めて見えるようになるというふうに変更されました。)
来年の春には、東側部分に、今度は先生の監修で子供達にトリックアートを描いてもらうということも計画しています。このほかにも、防潮壁の修景に向けて様々なプロジェクトが進行中です。名古屋港を訪問された際には、防潮壁にも立ち寄ってみて下さい。地下鉄名古屋港駅下車すぐのところです。
地下鉄の築地口駅から名古屋港の駅に
向かって歩くと右手にみえる
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こんなところに階段と滝が? |
夢 見 る 少 年
どこへ行くための階段かと思えば、
平面に書いただまし絵でした。
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しかし、よく見ると、子供の足が中に浮いており、不安定です。
バットを持ち上げている格好も大変そう?
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でも、首を横にしてみると…
子供は塀にもたれています。
片足だけど、バットで安定をとっています。
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さらに股のぞきをしてみてみると…
さっきまで階段の3段目にいた子供が2段目に。
足も壁にもたれて安心して眠っています。 |
シ ャ チ が 見 え た
景観整備のために作ったのかと思えば
平面に書いただまし絵でした。 |
道路の側から近づいてみると…
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何か水の中にいるようです。
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「シャチだ!」
名古屋港水族館になかなか来てくれないかと思っていたら、
こんなところで寄り道していたようです。 |
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