名古屋市における都市景観の取り組みは比較的早く、1984(S59)年3月には都市景観条例を定めており、これに基づいて1987(S62)年3月には都市景観基本計画を定めている。現在、6地区が都市景観整備地区に指定されており、都市景観整備計画及び都市景観形成基準を定めるとともに、都市景観事業の実施等を行っている。また、地域住民が自らの地域の景観を守り育てるため、建築物や工作物、広告物、植栽等についても協定を結ぶ都市景観協定が2地区で締結されている。
<都市景観整備地区> ●久屋大通地区 ●名古屋駅前地区 ●築地地区 ●広小路・大津通地区 ●四谷・山手通地区 ●今池地区 <都市景観協定> ●錦三丁目地区 ●白川通地区 |
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