K2(ケイスクエア)タウンキャンパスは、21世紀型産業社会への革新に向け、産官学の強化を目指し「創造のもり計画」を推進する川崎市と、良好な研究環境を求める慶應義塾大学の連携により、その先端的役割を担う中核施設として、2000年7月に新川崎駅周辺に広がる旧国鉄操車場跡地約6haに誕生しました。
「K2(ケイスクエア)」は、川崎市(K)と慶應義塾大学(K)が力を合わせて相乗効果を生み出していこうという期待と、ガウン(学府)に留まることなく、タウン(市民)と共に歩んでいくための広場という意味が込められています。
慶應義塾大学は、川崎市に対し、知識・技術の提供など知的支援を通じて協力し、川崎市は慶應義塾大学の研究開発活動に対し、建物の賃貸による提供、良好な研究環境の整備などを通じて支援を行っています。
今回は「大学と地域の連携」の先進事例ということでお訪ねしたところ、自ら事務局長さんにご説明・ご案内して頂き、大変意義深い視察となりました。ご関心のある方は、ぜひ足をお運び下さい(事前にアポを取る必要あり。)。
注:「K2」の「2」は2乗の意味なので上付きです(表現できないもので...)。
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