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 ◆  ■   ■  ■  ■  ■ ■  ■  □[第128号]2005/5/30
◆   ■  ■  ■■  ◆ ■ ■  ■■ □−−配信数 682−−□

 スペーシア・メールマガジンの第128号をお送りします。
 名古屋からの情報発信とともにまちづくりのネットワーク形成をめざしています。
今回、はじめて送信させていただいた方もよろしくお願いいたします。
 
<内容・目次>
  ◆まちのトピック◆
   ・OECD愛知名古屋国際シンポジウム〜将来に向けた都市の魅力〜(6/2,3) 
   ・IFYA NAGOYA 2005 市民フォーラム (6/4,6/9)
   ・「名古屋芸術の杜コンサート」のご案内 (6/4)
  ◆名古屋まちづくり情報◆
   ・名古屋のサービス業も元気だ
   ・グリーンマップ  
  ◆読者の声◆  
  ◆スペーシアのこの頃◆ 

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 ◆まちのトピック◆−スペーシアに関わりのある出来事や皆さんからの情報を紹介−
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○ OECD愛知名古屋国際シンポジウム〜将来に向けた都市の魅力〜 ○
      【参加者申し込み受付中】

 OECD並びにOECD愛知名古屋国際シンポジウム協議会(国土交通省中部地方整
備局、愛知県、名古屋市、都市再生機構、(社)中部経済連合会、名古屋商工会議所)
においては、下記により「OECD愛知名古屋国際シンポジウム」を開催いたします。
 国境を越えた都市間競争が進み、人材や投資を惹きつけるための「都市の魅力」を
高めていくことが世界各国で重要な政策課題となっています。
 本シンポジウムでは、国内外の第一線の専門家をお招きして、「都市の魅力」 を高め
るための先進的取組や経験を共有するとともに、共通課題の解決のため の意見交換等
を行います。

 参加費は無料ですので、是非ご参加下さい。
 申し込み及び詳細はこちらまでお願いします。   
  http://www.cbr.mlit.go.jp/kensei/topics/oecd/index.htm
  FAX:052−950−3370
     (OECD愛知名古屋国際シンポジウム協議会準備事務局宛)

◇会議の概要
 ■日 程:平成17年(2005年)6月2日(木) 9:30〜18:30
                 〜6月3日(金)9:30〜13:00
 ■会 場:名古屋国際会議場 レセプションホール
        愛知県名古屋市熱田区熱田西町1−1
 ■会議内容(予定):
 【6月2日(木)】
  □基調講演
     木村尚三郎 静岡文化芸術大学学長、東京大学名誉教授
  レオ ファンデンベルグ エラスムス大学教授(オランダ)
□第1セッション(都市の魅力向上のための戦略)
      議   長 アダム・オストリー カナダ政府代表  
      パネリスト  リー・キューバン 韓国国土研究院長(韓国)
              アルフォンソ・マルチネス・セアラ
                 ビルバオ・メトロポリ30代表(スペイン)
             西村幸夫 東京大教授
             岡部明子 千葉大学助教授
             ピーター・スツェグバリ(ハンガリー)
□第2セッション(都市の魅力を持続的に確保していく方策)
      議   長 アン・ルーデン ノルウェー政府代表
      パネリスト 松尾 稔 前名古屋大学総長
             中井検裕 東京工業大学大学院社会理工学研究科教授
             ウールリッヒ・ズィロウ 
                    ドルトムント市計画局長(ドイツ)
             キース・ソープ(イギリス)
【6月3日(金)】
  □第3セッション(魅力向上のためのパートナーシップ)
      議   長 原 隆之 OECD都市政策作業部会議長
      パネリスト ヴァンセント・フーシェ DATAR審議官(フランス)
             ジム・ギル リバプール・ビジョン(都市再生会社)(イギリス)
             松野 仁 都市再生機構理事
             ロバート・オァー ボーイングジャパン社長
             ジェルダ・ロエルベルド(オランダ)
□クロージングセッション(議論のとりまとめ)
    ※それまでの3セッションの各議長からの報告を踏まえ、
      OECD各国の政策担当者としてどのような知見が得られたか
      などを中心として、シンポジウム全体の議論の総括を行います。
議   長 レオ ファンデンベルグ エラスムス大学教授(オランダ)
パネリスト ヴァンセント・フーシェ DATAR審議官(フランス)
             アダム・オストリー 議長(第1セッション)
             アン・ルーデン 議長(第2セッション)
             原 隆之 議長(第3セッション)
             阿部 健  国土交通省大臣官房審議官
                    (都市・地域整備局)
             オディール・サラールOECD公共政策・地域開発局長

◇問い合わせ先:中部地方整備局 建政部 計画管理課
         電話番号(052)953-8571

   ※経済協力開発機構(OECD)は、経済成長の維持、世界経済の発展への貢献、
     開発途上国への援助、多角的な自由貿易の拡大、を目的とする組織。現在、
     日本を含め先進国30カ国が加盟。

〜国土交通省中部地方整備局 藤條 聡さんより情報提供いただきました〜

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○ IFYA NAGOYA 2005 市民フォーラム ○

 6月1日から10日までの10日間、市内各所を舞台にした若手建築家のための
国際フォーラム「IFYA NAGOYA 2005」が開催されます。
 期間中は、国内外の若手建築家が都市センターに集い、3つの課題地
  1 中部国際空港周辺地区
  2 名古屋港ウォーターフロント地区
  3 名古屋都心界隈地区
 について、ワークショップを通じてまちづくりプランを制作します。

期間中、6月4日(土)及び6月9日(日)には、次のような市民フォーラムが
開催されます。 参加費不要、申込不要ですので、お越しください。

★6月4日(土) 13時30分〜17時 (参加費・申込不要)
 会場        名古屋市青少年文化センター(ナディアパーク)
 市民フォーラム1 「サスティナブルな都市再生」
 パネリスト     伊東豊雄、張永和、グレース・ファン、クシツトフ・インガ
            ルデン
 コーディネーター 古谷誠章
 
★6月9日(日) 18時〜21時 (参加費・申込不要) 
 会場        愛知県芸術文化センター 
 市民フォーラム2 「アジアにおける循環型未来都市を求めて」
 基調講演     IAA会長 ジョージ・ストイロフ
 最終報告     菊竹清則
 参加講師によるリレートーク
 
≪IFYA NAGOYA 2005のご紹介≫

International Forum of Young Architects Nagoya 2005
テーマ アジアにおける循環型未来都市を求めて
サブテーマ 人と車の共存

■IAA(国際建築アカデミー)(International Academy of Architecture)
は、国際連合の経済・社会理事会で承認されたNGOであり、建築家の国際的学術
団体です。現在、ブルガリアの首都ソフィアに事務局があります。IAAの芸術員
(アカデミシャン)の枠は、世界で66人であり、現在、各国の代表的建築家65人
により構成されています。I.M.ペイ(アメリカ)、ポール・アンドリュー(フラ
ンス)、レンゾ・ピアノ(イタリア)、ノーマン・フォスター(イギリス)、ア
ーサー・エリクソンカナダ)など、世界の著名な建築家を網羅し日本の芸術員は
丹下健三、菊竹清訓、槙文彦、黒川紀章、安藤忠雄、伊東豊雄の6氏です。アカ
デミシャンの他にプロフェッサーという会員制度があり、日本人は原田鎮郎、進
来廉の2氏がIAAプロフェッサーとして活躍されております。
■IAAの中にIFYA(International Forum of Young Architects)(若手建
築家のための国際フォーラム)という活動母体があり、2〜3年毎に世界各都市で、
次世代に活躍が期待される建築家の相互交流と教育啓発を目的としたワークショ
ップを開催しています。
■1993年は主催国として日本が選ばれ、神戸市で開催されました。そして、実行
責任者に菊竹清訓が任命されています。当時神戸市はアーバンリゾートフェアを
開催、その主旨を開催地の特色として活かし、ウォーターフロントゾーンの開発
をテーマに「IFYA神戸93」が開催され、好評を博しました。
■そして「IFYA NAGOYA 2005」は、主催国日本として2回目の開催となります。
2005年6月、「IFYA NAGOYA 2005」の開催期間中は、愛知県東部丘陵地において
「2005年日本国際博覧会」が開催中です。本事業は日本国際博覧会のパートナー
シップ事業として登録され、招聘する著名な建築家や世界各国のワークショップ
参加者が会場を視察する等相互に連携協力していきます。
■21世紀はアジアの時代と言われています。また、現在、人類において最大の問
題は環境問題であり、建築界として21世紀の環境問題への取組みを発信するため、
「IFYA NAGOYA 2005」のテーマを「アジアにおける循環型未来都市を求めて」
としました。
■広い意味での都市計画と環境について、また持続可能なまちづくりを愛知の各地区
をモデルに議論致します。会期中に世界を代表する建築家による県民・市民向けの
「フォーラム」を随時実施。これは、街づくりに対する県民・市民の参加意識を高
めると共に、「21世紀のまちづくり」を示唆する貴重な機会となります。そして
最終日には「アジアにおける循環型未来都市を求めて」の「名古屋宣言」を行いま
す。ひたむきな情熱が、フォーラムに注入され新しいトレンドを名古屋に、そして
日本に示すことができ、さらにアジアの諸都市に問題意識が影響を与えるような成
果を、名古屋から世界へ発信できることを期待しています。

〜名古屋市総務局企画課の野田浩さんから情報提供いただきました〜

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○ 「名古屋芸術の杜コンサート」のご案内 ○

 名古屋都心部の貴重な都市公園である久屋大通公園のロサンゼルス広場、いこい
の広場、リバーパーク、シドニー広場の健全化を図るため、地域住民が中心となり、
4月17日に「名古屋芸術の杜をみんなでつくる会」を発足させました。これらの公園
は、姉妹友好都市の関係を示す数々の造形作品、水と緑の素晴らしい空間となって
おります。
 これら素晴らしい公園を活用しての第一歩の企画として、「名古屋芸術の杜コンサ
ート」を企画いたしました。少しでも多くの市民に足を運んでいただき、音楽の生演奏
を楽しんでいただくとともに、公園の魅力を味わっていただきたいと考えております。
お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

開催日時:2005年6月4日(土)13:00〜16:00(雨天時は6月5日に順延)

予約不要 入場無料

会場:久屋大通公園 いこいの広場 円形演奏場
    (名古屋市中区丸の内三丁目)
    (名古屋テレビ塔の北、桜通より北の公園)

出演:名古屋音楽大学サクソフォン四重奏
    名古屋芸術大学木管五重奏団「おうま」
    西崎佳代子トランペット

主催:名古屋中央大通連合発展会
    久屋大通都市景観整備推進委員会
    名古屋芸術の杜をみんなでつくる会

後援:名古屋市、名古屋市教育委員会

〜スペーシア嘱託・山内 豊佳〜

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 ◆名古屋まちづくり情報◆ −名古屋から情報発信−
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○ 名古屋のサービス業も元気だ ○

 以前、建築系月刊誌出版社から「元気な名古屋が衆目を集めているので、特集を組
みたい。ついてはトヨタ以外の元気のある企業文化とまちづくりについて寄稿してほし
い」との依頼を受けた。東京から見ても、製造業の活性化や愛知万博開催・中部国際
空港開港は、気になるところなのであろう。そこで私は次のような主旨の文章を書い
た(データは最新に修正している)。

【トヨタはすごい】
 「トヨタ以外の」といってもトヨタ抜きでは、今日の元気さは表現できない。18.6兆円
の売り上げと1兆円を超える純利益(税引き後)、トヨタ主要グループ10社を加えると
売り上げは30兆円を超える。これまで名古屋経済を牽引してきた五摂家(中電、名
鉄、松坂屋、東邦ガス、東海銀行)の売り上げは3.7兆円(東海銀行は現在ないの
で、それを除く)であり、いかにトヨタの存在が大きいか理解できる。(金額はいずれ
もH17.3期)

【名古屋発の元気な全国区サービス業】
 そんななかで名古屋発のサービス業が全国区で頑張っている。その代表的企業が
コメ兵、ビレッジバンガード(VV)、ゲオ、USSの4社である。コメ兵は骨董品屋でもな
く質屋でもない「スーパー・ディスカウント・リサイクル・デパート」であり、買値・売値の
設定や中古品・新品の構成をいかにするのかが企業ノウハウである(本社名古屋市
中区 売り上げ233億円 H16.3期)。VVは「『遊べる本屋』をキーワードに、書籍、
SPICE(雑貨類)、ニューメディア(CD・DVD類) を複合的に陳列して販売する小売
業」と自社を定義している(長久手町 113億円 H16.5)。ゲオは ビデオ・DVD・
CD・ゲームソフト・書籍等を、レンタル・リサイクル・新品で提供する事業を展開して
いる。いち早く全店舗を通信ネットワークで結び、過不足の在庫情報をもとに店舗間
調整を行い、レンタル等の効率を高め、また全店舗で共通の会員カードが使用できる
ようにした。競合するtsutayaよりも早い(春日井市 1,511億円 H17.3)。USSは中
古車のオークションの運営会社で、全国700万台近くのオークション台数のうち30%
のシェアを確保している。オークションの手数料を得るビジネスであり、買い取り、す
なわち在庫は持たない(東海市 424億円 H16.3)。

【サービス業の共通点と異なる立地傾向】
 コメ兵、USS、ゲオとも扱う商品は異なるが、リユース分野での新たなビジネスモ
デルを展開している点で共通している。VV、ゲオとも当地で得られたビジネスモデ
ルをもとに全国で多店舗展開している。コメ兵やUSSは主要都市を押さえに入って
いる。企業文化の共通点を敢えて言うなら、「顧客第一」「お値打ち」「リユース」で
あろうか。顧客はそれを支持している。
 これらの企業(店舗)の立地は様々である。コメ兵は都心界隈の大須で、VVはコ
アファンのための郊外展開(ロードサイド)とファミリー層取り込みのための大型ショ
ッピングセンターのインショップで、ゲオは街の中心や郊外を問わず、居住人口密
着型立地展開で、USSは実車展示を中心とするため広大な用地を必要とし、自
ずと郊外で立地している。

【求められる都市の環境とは】
 生物の多様性を維持するためには多様な生息環境が必要である。企業の起業・
成長も同様に多様なビジネス環境が求められる。表通りと裏通り、日向と日陰、混
沌と秩序、この多様性を持っている都市ほど、新しい産業が生まれやすくて、都市
の活力を維持できるのではないか。
 「元気な名古屋」はトヨタだけでなく、このようなトヨタに比べて規模は小さくても
全国展開する元気な企業が存在してこそ成り立つ。そして街の新陳代謝を促進
する。そして都市は生き続ける。

 「名古屋の元気」は「トヨタの元気」と直結している。2万点以上の部品で構成され
る自動車はその産業の裾野は広い。他方、規模が小さいが着々と成長を続けるサ
ービス業の存在も重要である。対消費者サービスは面白さ・楽しさを提供するもの
として、街を活性化していく。これらの業態は消費者が直接支えるものである。これ
らサービス業の全国展開は「顧客第一」「お値打ち」「リユース」という名古屋スタイ
ルの普及でもある。これまで名古屋はどちらかといえば、無視し得ない都市圏で
揶揄の対象であったが、ようやく存在感のある都市圏へと転換してきている。例
えば、これまで「ゲテモノ」とまで言われていた名古屋メシも東京へ進出し好評を
得ているし、最近の日本語ブームで丁寧な名古屋弁は美しいと評価する本まで
出てきている。
 ようやく名古屋の世紀なのだろうか? (井沢知旦)

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○ グリーンマップ ○

 メールマガジン第120号で紹介したように、現在津島市で環境基本計画策定のお手伝
いをしている。この仕事がきっかけで「グリーンマップ」というものの存在を知った。
 グリーンマップとは、「アイコン」と呼ばれる様々な記号を使って、どの場所にどんな環境
要素があるのかを地図上に表現したものである。もともとニューヨークの環境デザイナー
によって提案された手法ということで、世界各国に広がっているそうだ。愛知県でも2002
年秋に「グリーンマップあいち」が立ち上がり、県内の様々な地域でグリーンマップがつ
くられ、その成果が現在万博瀬戸会場に展示されている。
 「世界共通の」アイコンは全部で125個ある。「両生類」「竹林」といった具体的な内容の
ものから、「子供にやさしい場所」「安らぎの場」といった抽象的な内容のものまで様々
だ。この中から、自分達の地域にふさわしいアイコンを選んで使う。新しくアイコンを作るこ
ともできる。
 津島市でも実際に、市民の人達と一緒に市内を歩いた結果をグリーンマップの形でまと
めてみた。親しみやすい雰囲気なので簡単にできると思いきや、結構これが難しい。下
手すると、アイコンに振り回されてしまうという印象だ。何度か挑戦してみてわかったの
は、アイコンを使うということはあくまでも表現方法の話であって、それ以前に「何のた
めに地図をつくりたいか?」ということを明確にする必要があるということ。アイコンという、
使い慣れないものに意識がとらわれてしまっていて、目的・狙いについて議論することが
不足していたために混乱を招いていたのである。フィールドワークの基本がおろそかに
なっていたと反省した。
 最近、ようやくグリーンマップを少し理解できるようになった。これからもう少し、使いこな
せるようになっていきたいと思う。  (伊藤彩子)

参考
 市民がつくる津島市環境基本計画策定委員会のホームページ
 http://www.es-net.jp/tsushima/index.html

 あいちグリーンマップ2005のホームページ
 http://www.aichi-greenmap.jp/greenmap/map/view/open.html

 →ホームページに写真を掲載しています。
http://www.spacia.co.jp/Nagoya/arekore/tusima-greenmap/index.html

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 ◆読者の声◆ −みなさんからいただいた感想や意見を紹介− info@spacia.co.jpへ
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・スペーシア・メールマガジン[第127号]を拝見させていただいて、
 【映像で綴る名古屋の400年】には、本当に驚かされました。

 以前、名古屋の都市センターで、堀川について詳しくまとめたCD−ROMを拝見しましたが、
 映像にはされていませんでした。

 映像で名古屋の歴史を観ると、動きがあり、当時の面影をとてもよく感じることができます。
 都市の歴史が好きな私には、感動ものです

 これからも素敵な情報を宜しくお願いします。
                       <名古屋女子大学大学院 小山>

→このHPのデータは市販されていても購入したいと思ったものの1つです。更新も予定
 されているようなので、大いに期待しています。(ishida)

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 ◆スペーシアのこの頃◆ −所内の話題をちょっと紹介−
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・用途地域などの検索はホームページでぜひやってほしいサービスの1つと思っていま
 した。岐阜市では以前から行われていましたが、名古屋市でも「名古屋市都市計画
 情報提供サービス」でできるようになりました。
 http://www.tokei-gis.city.nagoya.jp/
 いつから始まったのは知らなかったのですが、現在試験運用中とのことです。トップ
 ページからたどりつきにくいのが難点ですが、こんな取組みはもっと広がってほしい
 と思います。(ishida)  

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◎ホームページでは一方的な情報提供に終わってしまいますが、このメールマガジン
 を活用し、様々な意見交換等を行うことによって、より深いネットワークが形成
 できればと考えています。 様々なご意見や情報もお寄せ下さい。このメールマガ
 ジンに掲載させていただきます。
   メールマガジン投稿用アドレス info@spacia.co.jp
◎バックナンバーはホームページに公開しています。
   http://www.spacia.co.jp/mm/index.htm
◎今後の配信を希望されない場合は、このまま返信して下さい。
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(株)都市研究所スペーシア  編集:石田
 〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-32 久屋ワイエスビル5階
  TEL 052-242-3262 FAX 052-242-3261
  URL    http://www.spacia.co.jp/
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