住まいまちづくりコラム

Columun

  • HOME
  • 住まいまちづくりコラム
公開年

“新常態”の日常

   名古屋都心の栄や名駅周辺を歩いていると、ビジネスホテルのいくつかは最近新しい空間ビジネスをアピールしているのが目についた。現状の新型コロナ禍により、出張や観光が極端に減るために、ビジネスホテル経営はアップアップの状態になっているので、何とか収入を増やすために始めている。確かに以前から昼間の利用されない客 …

詳細を見る

令和を迎え防災から減災へ

   昨年2019年は、平成から令和へと年号が変わって皇位継承が行われ、新しい時代の幕開けとなる一年だった。その一方で、台風19号をはじめとした度重なる豪雨水害により日本各地で多大な被害が起こった一年でもあった。台風19号が通過した翌日に岐阜県と隣接する長野県を訪れた時には、各所で水害の爪痕が残り、その後の復 …

詳細を見る

ふるさと納税で首里城再建支援

   火災で全焼してしまった首里城の再建に向けて、ふるさと納税によるクラウドファンデングが行われている。焼失直後の11/1から来年3/31までで1億円を目標にスタート。わずか2日間で目標を達成し、今も続々と寄付が集まっている。  ふるさと納税は返礼品の過当競争で、利用する側も返礼品目当てという者が多く、制度の …

詳細を見る

再開発ビル「岐阜イーストライジング24」 岐阜市環境活動顕彰を受ける

  JR岐阜駅前に建設された「岐阜イーストライジング24」がこのほど、岐阜市が平成14年度から行ってきた環境の保全や創出のための活動を継続的、かつ、献身的に実施している団体等に対する顕彰事業に認められ、その表彰式が行われた。 表彰の会場となったのは、第1回岐阜市エコフェスタ(昨年までは岐阜市まるごと環境フェア …

詳細を見る

no image

国破れて地名あり

   「二ツ杁(ふたついり)」「杁ヶ池(いりがいけ)」「杁中(いりなか)」  「杁」の字は、主に尾張地方の地名に使われる漢字であり、方言漢字や地域文字と呼ばれる。お隣の三河地方には「大圦(おおいり)」、「圦ノ下(いりのした)」など、土偏の「圦」を用いた地名が点在する。白須大地氏の論文「愛知県の地域文字『杁』『 …

詳細を見る

ページTOPへ