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岐阜駅東地区第一種市街地再開発事業 賃貸住宅入居者募集始る

 JR岐阜駅東地区第一種市街地再開発事業により施行してきた再開発ビルの工事が進み、その全景が姿を現したが、先月からビルの上層部分で計画されている賃貸住宅(サービス付き高齢者向け住宅、一般共同賃貸住宅)で入居者募集が始まり、今月から本格化する。

 今回の賃貸住宅は、駅前立地の利便性と快適な都心居住を享受できる都市型住宅で、部屋は単身から少数世帯向けの間取りで、24階建の20階前後にあり、周囲には高い建物もなく眺望は申し分ない。一部にある北向き住戸からは市内の花火大会も楽しめるのだろう。

 本事業は、工事完了まで残り数ケ月となり、完成、入居を心待ちにしている人の声も聞き、長年携わってきた者としても晴れて竣工を迎えることは喜ばしいことだが、その前にまだまだやるべきことも多く、改めて気持ちが引き締まる思いだ。

 竣工後に開催予定の式典等の準備も動き出しつつあり、今後の機会の中でその様子も伝えていきたい。

(2018.10.9/村井亮治)

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