この光景を見て思いついた。自動車の免許を取りたてのころは車に若葉マークを１年間つけなければならない。その１年間で運転技術は目まぐるしく上達するものである。よって免許取得後１ヶ月なのか１２ヶ月なのかで、周りの車の気遣い度は随分と違う。そこで花のように配列したデザインの１２枚ワンセットの若葉マークをつけるものとして、１ヶ月ごとに１枚ずつ剥がしていくのはどうであろうか。さて、７５歳を超えると枯れ葉マーク（正式名称は高齢者マーク）が貰えるが、これは若葉マークと違って年月を経るごとに高齢者の運動神経が鈍ってくるので、人々の注意を促すマークである。これは逆に１年ごとに１枚ずつ増やしていくのはどうであろうか。枯れ葉マークで一杯の自動車が走っているところを是非見たいものである。
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